<< 4月も終わり | main | 越沢バットレス 2008.05.18 >>

滝谷第四尾根から西穂高岳縦走 2008.05.03-05

滝谷を詰める・右上に雪に埋まった雄滝 この連休は練馬のS君、Iちゃんと滝谷第四尾根を登って西穂高岳へ縦走。計画発案者のK嶋さんは直前に都合が悪くなり3人での山行となった。
 2日夜、渋滞の中央道を経て新穂高に着いたのは日付が変わった午前2時半。仮眠3時間半で出発し、滝谷出合から詰めて行く。雄滝は落ち口に亀裂が出来ていたが雪に埋まっていて難なく通過。時おり枝沢から雪解け水と一緒に石が飛んで来るから、枝沢の合流する場所は要注意だ。広い合流点のど真ん中で休憩した後C沢を詰めて行くと、巨大なU字溝の様な雪崩れ道があって、時おり不気味に湿雪が流れて来る。スノーコルに到着して雪洞を掘って今宵の宿にする。
7:15新穂高温泉 9:05/9:15滝谷出合 12:45/13:15合流点 15:05スノーコル

滝谷第四尾根Bカンテの頑張れIちゃん 翌4日は第四尾根の登攀。前半は雪蔵リード、後半はS口君リード。所帯道具を背負ってアイゼンで登るのは卦蕕任盞觜銃颪靴ぁBカンテもCカンテもおっかなビックリ、時おりアブミまで出して登る始末で、後からC沢左俣を下降して来た4人パーティをずいぶん待たせてしまった。

ツルムのコル上のピッチをリードするS君 5ピッチ登ったらS口君にリードを交代する予定だったが、場所悪く、ピナクルの裏でやっと交代。ツルムのコルでは後続の4人組に先を譲る。朝、涸沢から登って来た彼らの小さなザックが羨ましい。S口君は馬力で核心を突破。それでも終了点に到着したのは午後4時になってしまった。いやはやお疲れ様。10時間の登攀でした。3人登りで荷物も重いとはいってもちょっとかかり過ぎだね。
 縦走路まで上がり、最低コルの一段上のコルに雪洞を掘って泊まり。涸沢のテント村を見下ろしながら雪洞に泊まるのは快適である。S口君の頑張りでこの日も快適な雪洞が出来上がった。
6:30スノーコル発 13:30/14:30ツルムのコル 16:10終了点 16:35縦走路 17:00コル

 5日は朝からガスで涸沢も見えなかったが、とりあえず奥穂の小屋まで行って様子を見る事に。涸沢岳ではガスの晴れ間に遠く山並みも見渡せたので、この日一日なんとか天候が保つかも、と計画通りに西穂を目指したが、天狗ノ頭あたりから雨が降り出した。
 西穂山頂に着く頃は全身びしょ濡れ。休憩もそこそこに西穂の小屋まで下り、ロープウェイの最終便にかろうじて間に合った。やれやれ。
 Iちゃんも雨の中、最後は放心状態になるまで頑張った。本当にお疲れ様。とにかく無事下山できて何よりでした。
5:35コル 6:35/45穂高岳山荘 7:25奥穂高山頂 10:00/10天狗のコル 13:25西穂山頂 14:50独標 15:30西穂山荘 16:30ロープウェイ山頂駅
天狗ノ頭から逆層スラブを下降

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  • 2019.08.17 Saturday
  • -
  • 09:04
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コメント
その節は本当にお世話になりありがとうございました。最後はベソをかいて歩かなくなりましたが、お尻をたたいていただいたお陰で何とか無事ロープウェイに間に合い下山することができました。
もっと心身ともに強くなってまた次の目標を目指したいと思います☆
  • ico☆
  • 2008/05/20 8:39 PM
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